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Gn-RHアナログ製剤を使いながらHMG製剤を使う方法が、次周期以降に排卵する予定の卵胞まで強制的に育ててしまい、卵巣や体に負担がかかると考えている方がいるようですが、それはちょっと違います。

実際Gn-RHアナログ製剤は、視床下部ー下垂体系に作用して卵巣を刺激するホルモン(LH/FSH)の分泌を止めているのですが、その作用が長続き(体外受精のスケジュールが終わっても、まだ効いている。)していて卵巣が働きだすまでに日数がかかってしまうのです。

ところで、思春期を迎えた左右の卵巣には原始卵胞が合計で40万個あります。それが、およそ10歳から50歳までの間に全て使われ、閉経の時期に卵は残っていないのです。つまり40年の間に消費される訳なのですが、一ヶ月あたりでは800個位の原始卵胞が減っている計算になります。

月経の後、毎月800個の卵が育ち始めるわけですが、実際はそのうち1-2個の卵だけが大きく育って排卵するのです。それは先に育った卵がインヒビンという局所ホルモンを出して、他の卵を育たないようにするからなのです。ところが誘発剤を使うと、インヒビンがあっても誘発剤の作用が勝り、800個のうち育つ卵が増えてくるという訳なのです。



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